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子宮頸がんワクチン副作用、治療で7割改善

子宮頸(けい)がんワクチンの接種後、慢性的な痛みが生じる副作用が報告された問題で、厚生労働省の専門家会議が4日、開かれた。同省の研究班が今年6月までの約10カ月間の患者の治療経過をまとめ、心理面に配慮した治療により約7割の人の痛みが改善したとの結果が報告された。

厚労省は昨年6月以降、接種の積極的な呼びかけを中止しているが、同日の会議では呼びかけ再開については結論を見送り、継続審議とした。

厚労省研究班の牛田享宏・愛知医大教授によると、ワクチン接種後、痛みがあるなどとして昨年9月以降、研究班に参加する11病院で162人が受診。このうちワクチンとの関係が否定できないのは112人だった。

患者から痛みなどの悩みを聞いてあげたり、生活に運動を取り入れたりするなどの治療を施した結果、治療経過を追跡できた70人の67%に当たる47人で痛みが改善したという。牛田教授は「不安が取り除かれれば、痛みの改善に向かっていける」と話している。

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