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タンカー襲撃で公訴棄却判決 東京地裁「成年か疑問」

インド洋オマーン沖で3月、商船三井運航のタンカーを襲ったとして海賊対処法の運航支配未遂罪に問われた自称ソマリア人の男性被告の初公判で、東京地裁の村山浩昭裁判長は4日、「被告が成年に達していたとするには合理的疑いが残る」として、少年法の手続きを経ていないことから、公訴棄却の判決を言い渡した。

この日の被告人質問で生年月日を「1991年12月22日」と供述。生年月日を特定する客観的証拠はなく、判決は「未成年とする供述を排斥できない」と述べた。

裁判員裁判対象事件として公判前整理手続きが行われていたが、その中で未成年の可能性が発覚。初公判は裁判官だけで審理され、裁判員の呼び出しは行われなかった。最高検によると、裁判員裁判対象事件で、被告の死亡以外の理由による公訴棄却の判決は初めて。〔共同〕

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