2019年1月17日(木)

子ども人口29年連続減少 4月時点1694万人に

2010/5/4付
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総務省が「こどもの日」にちなみ4日発表した推計人口(今年4月1日時点)によると、15歳未満の子どもの数は前年より19万人少ない1694万人だった。子どもの人口は29年連続の減少で、比較可能なデータのある1950年以降、最低記録を更新。総人口に占める割合は前年を0.1ポイント下回る13.3%で、36年連続で低下した。少子化の進行が改めて浮き彫りになった。

男女別では男子が868万人、女子が826万人。3歳ごとの年齢層別では中学生の12~14歳が356万人と最も多く、最少は3~5歳の320万人だった。

都道府県別の子どもの割合(昨年10月1日時点)をみると、沖縄が17.7%と最も高く、次いで滋賀(15.0%)、愛知(14.6%)が続いた。最も低かったのは秋田の11.2%だった。

前年比で増えたのは0.1ポイント増えた東京(11.9%)だけ。引っ越しなど社会要因が原因とみられる。福岡(13.9%)は増減がなく、その他の45道府県では前年を下回った。地方での少子化傾向が目立つ。

日本の子どもの割合は、主要国と比べても低い。米国(2009年11月時点)は20.0%、中国(09年12月時点)は18.5%、韓国(09年7月時点)は16.8%などとなっている。

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