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農水省、家庭の食べ残し5年ぶり調査へ 廃棄削減

農林水産省は10日までに、食べ残しや賞味期限切れを理由に、家庭で捨てられる食べ物の量や割合を全国で調べる「食品ロス統計調査」を、2014年度に5年ぶりに実施することを明らかにした。食品廃棄を減らすキャンペーンに力を入れるのに合わせ、現状を把握する。

調査は食品の廃棄量に大きな変化が見られないことから、09年度を最後にやめていた。農水省の担当者は、食べ物が手に入りにくくなった東日本大震災を契機に、食品の廃棄を「もったいない」と感じる国民が増えたとみて、「09年度より廃棄量は減っているかもしれない」と話している。

調査は全国の数百世帯を対象に、14年度後半に実施する方向で調整する。一定期間内に作った料理名や、使った食材と捨てた食材の重量、廃棄の理由などを調査票に記入してもらい、集計する。09年度の調査では、家庭で使う食品の3.7%が廃棄されているとの結果が出た。

農水省は14年度に「食品ロス削減国民運動」を本格展開する。各地で講演会を開き、賞味期限が切れても、すぐに食べられなくなるわけではないことを訴えたり、飲食店で食べ残した料理を自宅に持ち帰るための「ドギーバッグ」の普及を後押ししたりする。〔共同〕

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