2019年1月20日(日)

春の嵐、47地点で史上最大風速 4日も続く見通し

2012/4/4付
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日本海で急速に発達した低気圧の影響で、日本列島は3日、台風並みの暴風雨に見舞われた。空の便は国内線500便以上が欠航。山陽新幹線が3時間余り新大阪―博多駅間の全線で運転を見合わせたほか、首都圏の交通機関も大幅に乱れた。建物の倒壊や転落で各地で死者も出た。

暴風は4日も北日本を中心に続く見通しで、気象庁は引き続き厳重な警戒を呼びかけた。

首都圏では風雨の強まる夕方を前に従業員の早めの帰宅を促す企業が相次ぎ、ターミナル駅は午後から大混雑。これに対し、東京都は各企業に鉄道の運行状況を勘案して一斉帰宅を抑制するよう要請した。

気象庁によると、4日午前0時現在、最大風速は福井県・三国で25.8メートルを観測するなど、47地点で観測史上最高。最大瞬間風速は和歌山県・友ケ島で41.9メートルで、東京都心でも29.6メートルを記録した。4日も全国的に最大23~28メートルの強い風が吹く見通し。

首都圏では強風で多くの会社員が帰宅を早めた(3日午後、東京都千代田区)

首都圏では強風で多くの会社員が帰宅を早めた(3日午後、東京都千代田区)

激しい雨も各地で観測、鹿児島県・天城で1時間に57.5ミリ、神戸で同55.0ミリなどと4月の最高を更新した地点が相次いだ。

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