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馬虐待容疑で住民書類送検、「神事で興奮させるため」 三重

三重県桑名市の多度大社で人馬が急傾斜の土壁を駆け上がる県の無形民俗文化財「上げ馬神事」の本番直前、馬を興奮させるために殴ったとして、動物愛護法違反容疑で、同県警桑名署が神事を奉納した地元住民ら5人を書類送検していたことが3日までに分かった。

神事は壁越えに成功した回数で農作物の豊凶や景気を占う勇壮な祭りとして知られる一方、馬への虐待を指摘する声も出ていた。桑名署によると、昨年5月に動物愛護団体から同法違反容疑の告発を受け捜査していた。

書類送検容疑は2009年5月5日午後、壁を駆け上がる本番の直前、馬を興奮状態にするため、腹や尻を棒で殴った疑い。今年2月25日に書類送検した。神事の様子を撮影した同団体のビデオ映像などで5人を特定したという。

南北朝時代から続くとされる神事を巡っては県教委が1月、大社に是正勧告。大社は5月の神事では監視員の数を倍増するなどの対策をとった。大社の平野直裕禰宜(45)は「改善を重ね、健全な祭りを続けていきたい」と話している。〔共同〕

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