2019年1月22日(火)

東京医科歯科大、STAP調査委員の論文「問題なし」

2014/5/2付
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東京医科歯科大は2日、理化学研究所のSTAP細胞論文の調査委員会の委員を務める同大教授の論文に疑義が指摘されたが、問題は見つからなかったとする予備調査結果を発表した。

調べたのは、調査委員の田賀哲也教授が責任著者だった2004年と05年の論文。画像に切り貼りの痕跡が見られると同大に通報があった。実験時の生データや当時の担当者に確認したところ、画像を並べて図を作るための作業で、問題ないと判断できた。

理研に所属する別の2人の調査委員でも過去の研究論文に疑義があるとの指摘が寄せられ、理研が予備調査に乗り出した。古関明彦グループディレクターと真貝洋一主任研究員で、画像の切り貼りなどが指摘されている。

6人の調査委を巡っては、委員長を務めた理研の石井俊輔・上席研究員が、自身の論文の画像データを入れ替える誤りがあったとして、4月下旬に辞任している。

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