殺人未遂の被告「心神喪失」認定 東京地裁が無罪判決

2013/7/3付
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シェアハウスで同室の男性を刺殺しようとしたとして、殺人未遂罪に問われた中国籍の男性被告(28)の裁判員裁判の判決公判が2日、東京地裁であり、細田啓介裁判長は「事件当時、心神喪失状態だった疑いがある」として無罪を言い渡した。検察側は懲役5年を求刑していた。

判決で細田裁判長は「突発的に犯行衝動に駆られ、動機にも飛躍がある」と指摘。「犯行は統合失調症の圧倒的な影響下でなされた」と判断し、被告の責任能力を否定した。

被告は、昨年9月に東京都内のシェアハウスで男性の左胸をナイフで刺して軽傷を負わせたとして、起訴された。

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