2019年2月16日(土)

札幌の小3女児保護 監禁容疑で26歳男を逮捕
「事実と違う」否認の供述

2014/2/3付
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1月27日から行方不明になっていた札幌市の小学3年の女児(9)を自宅で監禁していたとして、北海道警は2日、同市内の無職の男(26)を監禁容疑で現行犯逮捕した。女児は無事保護され、目立った外傷はないという。道警によると、男は「事実と違う」と容疑を否認している。

道警によると、2人に面識はなかった。女児は一人暮らしの男の居間に座った状態で見つかった。拘束はされていなかったが、女児は「発見前に一時、全身を粘着テープで巻かれた」と話しているという。

2人の家の距離は数百メートルで、道警は男が女児を徒歩で自宅まで連れて行ったとみている。

女児は1月27日午後3時ごろ、ノートを買いに行くと母親に告げて外出。目撃情報は同日午後3時から4時までの間に集中しており、自宅から約300メートルの商店では、似た子供がノート2冊と食品1点を買った。この時間帯の最後の情報では自宅から約100メートルのコンビニの前で、女児が歩いている姿を同級生が見ていた。

道警は1月29日に公開捜査を始め、当初は約100人だった捜索態勢を2日までに約250人に拡大。近隣の店や駅などから提供を受けた約40カ所の防犯カメラの映像や、タクシーのドライブレコーダーも確認した。

道警には2日午後3時半までに250件の情報が寄せられていた。

札幌管区気象台によると、1月27日、札幌市内では午後から夜にかけて雪が降り、夕方には風雪・着雪注意報が出ていた。捜索現場では道路脇に大人の背丈ほどの高さまで雪が積もっており、道警は雪を掘り起こして捜す作業も進めていた。

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