2019年1月19日(土)

NASA「銀河系、アンドロメダ銀河と40億年後衝突」

2012/6/2付
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37億5千万年後に地球から見た夜空の想像図。左がアンドロメダ銀河、右が銀河系(NASA提供)=共同

37億5千万年後に地球から見た夜空の想像図。左がアンドロメダ銀河、右が銀河系(NASA提供)=共同

【ワシントン=共同】地球がある銀河系は40億年後には近隣のアンドロメダ銀河と衝突する――。こんな分析結果を米航空宇宙局(NASA)のチームがハッブル宇宙望遠鏡を使った観測で導き出し、1日までに発表した。

ただ、双方の銀河には十分な隙間があるため、星の衝突はないという。NASAは「将来、太陽は今よりもさらに銀河の中心から離れた位置にあるかもしれないが、太陽や地球が破壊されることはない」とコメントしている。

チームはハッブルの観測で得られたデータを基にコンピューターを使って二つの銀河の将来の位置を予測した。すると、二つの銀河は重力で引きつけられて40億年後に衝突し、その後分離と衝突を繰り返して、60億年後に一つの銀河に融合するという結果となった。

アンドロメダ銀河と銀河系が接近していることは知られていたが、衝突するかどうかは科学者の間で意見が分かれていたという。

アンドロメダ銀河は地球から約250万光年離れた比較的近い位置にあり、時速約40万キロメートルで地球に近づいている。

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