法科大学院の定員、来春はピークから45%減に

2014/7/2付
保存
共有
印刷
その他

来春の法科大学院の入学定員総数は3175人で、ピーク時の5825人から約45%減となることが2日、文部科学省の集計で分かった。74校あった法科大学院は募集停止が相次ぎ、来年度に学生募集するのは54校。

文科省が5月に公表した今春の入学状況では、募集した67校の定員計3809人に対し、入学したのは2272人だった。入学者が定員を下回ったのは91%に当たる61校で、うち44校は半数に満たなかった。

来年度定員は今春より634人減となるが、それでも入学者総数より多い状況。志願者数自体も年々減っており、来年度も定員割れが相次ぐのは必至だ。

来年度定員が最も多いのは、中央大の270人。少ないのは金沢大、山梨学院大、国学院大の15人や、熊本大、琉球大、神奈川大の16人など。

今春より定員を削減するのは、来年度から募集停止する新潟大や香川大など13校を含め、計33校だった。

集計は今年6月末現在の予定で、2日の中教審法科大学院特別委員会で示された。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]