2019年1月17日(木)

9月の残暑、115年で最も厳しく 51地点で最高値

2012/10/1付
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気象庁は1日、9月の天候まとめを発表した。都市化による温度上昇の影響が少ない全国17地点の同月の平均気温が平年を1.92度上回り、統計が残る1898年以来115年で最も厳しい残暑だった。これまでの最高は、平年より1.80度高かった1999年。地点別の平均気温も札幌や青森、盛岡など北・東日本を中心に51地点で観測史上最高を更新した。

同庁によると、9月上旬から中旬にかけて北・東日本は太平洋高気圧に覆われて晴れの日が続いたことや、南から暖かい空気が流れ込んだことに伴い、北日本(北海道、東北)で同月の平均気温が平年を3.7度上回り観測史上最高を記録。東日本(関東甲信、北陸、東海)も平年より1.9度暑かった。

地点別の月平均気温は札幌が22.4度、青森が23.5度、盛岡が23.2度となるなど、いずれも平年を4度以上上回って観測史上最高を更新。首都圏でも東京が26.2度、秩父(埼玉)が23.0度と1999年に並ぶ最も厳しい残暑となった。

一方、9月下旬に入ると湿った空気の影響により曇りや雨の日が多く、北日本の記録的な残暑も収まった。

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