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迂回配管で下水道料金ごまかす 東京の「山の上ホテル」

東京都は1日、著名な作家らが滞在したことで知られる老舗「山の上ホテル」(千代田区)が不正な配管で井戸水の使用量を過少申告し、下水道料金約1800万円の支払いを免れていたと発表した。都は過料約3600万円を含め、計約5400万円の支払いを命じた。

都によると、下水道料金は上水道や井戸水の使用量に応じて算定される。同ホテルは井戸水を引く配管に取り付けた計測メーターを迂回するバイパス管を設置。使用量を実際より少なく装い、2009年4月から今年6月までの間、下水約4万9600立方メートルを不正に流した。

都は今年4月、匿名の情報提供を受けて調査を開始。月ごとの井戸水の使用量の精査や立ち入り調査で不正が発覚した。

同ホテルは1954年に開業し客室74室。過去には川端康成や三島由紀夫らが利用した。川口仁志副支配人は「コスト削減のためにやった。関係者にご迷惑をお掛けして申し訳ない」と話しており、10月末までに追加徴収や過料支払いに応じるという。

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