2019年2月20日(水)

熊谷被告の死刑確定へ 横浜中華街店主射殺

2011/3/2付
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横浜市で2004年、中華料理店主を射殺したほか、東京・渋谷駅でも駅員を銃撃したとして強盗殺人罪などに問われ、二審で死刑判決を受けた無職、熊谷徳久被告(70)の上告審判決で、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は1日、被告側の上告を棄却した。死刑が確定する。

同小法廷は判決理由で「下見を繰り返すなど計画性が高く、冷酷で残忍な犯行。社会に与えた不安や衝撃も大きい」として「刑事責任は重く、死刑を是認せざるを得ない」と結論付けた。

一審・東京地裁判決は死亡した被害者が1人であることなどから無期懲役としたが、二審・東京高裁は「直ちに死刑を回避すべき事案ではない」として一審を破棄、死刑を言い渡していた。

二審判決によると、熊谷被告は04年5月、中華料理店主を横浜市の自宅で射殺し約43万円を奪ったほか、翌6月には渋谷駅で駅員が駅の売上金を持っていると思い込み、銃撃して重傷を負わせるなどした。

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