JASRAC包括契約、公取委審決取り消し 東京高裁

2013/11/1付
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 テレビ番組などに使われる楽曲の著作権管理ビジネスを巡り、日本音楽著作権協会(JASRAC)が他の業者の新規参入を妨げているとして、同業のイーライセンス(東京)が公正取引委員会の審決取り消しを求めた訴訟の判決が1日、東京高裁であった。飯村敏明裁判長は「独占禁止法に違反するかどうかの認定が不十分」として審決を取り消した。

 問題となったのは、テレビ局やラジオ局がJASRACに対し事業収入の1.5%を支払えば、JASRACが管理する楽曲を番組内で自由に使えるとする「包括的利用許諾契約」。

 公取委は2009年2月、包括契約によって放送局が他業者の楽曲を使うと追加費用が生じることになり、他業者の新規参入を阻害すると認定。JASRACに排除措置命令を出し、契約内容の変更を求めた。JASRACが不服を申し立て、公取委は12年6月、「違反があったとする証拠はない」として命令を取り消す審決をしたため、同業のイーライセンスが審決取り消しを求めていた。

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