秋の褒章698人23団体 大竹しのぶさんや「なでしこ」

2011/11/2付
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政府は2日付で2011年の「秋の褒章」受章者698人(うち女性は125人)と23団体を発表した。3日に発令する。学術や芸術、スポーツで功績を残した人や団体に贈る紫綬褒章は、女優の大竹しのぶさん(54)や自らが芸術家や女優になった写真作品を手掛ける現代美術家、森村泰昌さん(60)、サッカー女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で優勝した日本代表「なでしこジャパン」らが受章した。

紫綬褒章の受章は24人(うち女性3人)、1団体。大竹さんらのほか、映画「フラガール」などの映画美術監督の種田陽平(本名・種田康幸)さん(51)、ピアノ演奏家の高橋アキ(本名・秋山アキ)さん(67)、東大教授でロボット学で功績のある石川正俊さん(57)らが受章した。

人命救助に尽力した人への紅綬褒章は、東日本大震災で津波に流された女性を救出した海上六郎さん(62)ら千葉県旭市の男性3人など10人(うち女性1人)。昨年6月に川で溺れた男児を助けた溝上春喜さん(13)が記録が残る限りで最年少の受章となった。

公共の利益に貢献した人に贈る藍綬褒章では、福島県浪江町消防団長の紺野栄重さん(64)ら422人(うち女性98人)を選んだ。その道一筋に励んだ人をたたえる黄綬褒章は、長年ノリ養殖に取り組んできた赤間東治さん(76)ら228人(うち女性12人)。

社会奉仕活動に従事した人や団体が対象となる緑綬褒章は14人(うち女性11人)と22団体に贈られる。

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