2019年1月20日(日)

外国籍少年を強盗殺人容疑で再逮捕 東京・吉祥寺の女性刺殺

2013/3/1付
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東京・吉祥寺の路上で女性が刺殺された強盗殺人事件で、警視庁組織犯罪対策2課は1日、無職のルーマニア国籍の少年(17)=別の占有離脱物横領容疑で逮捕=を強盗殺人容疑で再逮捕した。

捜査関係者によると、少年は「1人で歩いている女性を狙った。自分が刺した」と供述。「友人と一緒にやった」とも話しており、同課は事件に関与したとみられる別の日本人の少年(18)の行方を追っている。

再逮捕容疑は2月28日午前1時50分ごろ、武蔵野市吉祥寺本町2の路上で、帰宅途中のアルバイト、山田亜理沙さん(22)の背中などを刃物で刺して殺害し、バッグや財布を奪った疑い。

捜査関係者によると、少年は山田さんのキャッシュカードを使い、現場近くのコンビニエンスストアで現金を引き出そうとしたが、暗証番号が分からず失敗した。

同課によると、少年が持っていた手袋に付着した血液から山田さんのDNA型が検出された。山田さんを刺した際に着用していたとみられる。

司法解剖の結果、山田さんの死因は背中を刺され、大動脈を損傷したことによる失血死で、傷は肺を貫通していたことが判明。刃渡り17センチ以上の刃物で刺されたとみられる。左手首には正面から切り付けられたような傷があった。同課は少年らが盗み目的で山田さんを襲ったとみて、経緯を調べている。

現場から約200メートル離れた路上に山田さんのバッグが落ちていたが、財布は見つかっていない。

事件直前に山田さんの後をつける2人組の若者が目撃されていた。28日早朝、捜査員がこのうち1人と服装が酷似した白いジャージー姿のルーマニア国籍の少年をJR吉祥寺駅近くで発見。同課は同日、昨年11月に拾った他人名義の通帳を持ち去ったとして、占有離脱物横領容疑で逮捕した。

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