天皇、皇后両陛下は1日、茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターを訪れ、地球から約3億キロメートル離れた小惑星「イトカワ」に着陸し7年ぶりに帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルを視察された。
両陛下は大気圏突入時に高温からカプセルを守った耐熱構造のおわん型シールド(外殻)など、2日から同センターで一般公開が始まる実物のカプセルの部品を見ながら盛んに質問。天皇陛下は説明役の川口淳一郎・はやぶさプロジェクトマネージャに「よろしかったですね、成果が上がって」と声をかけられていた。
その後、同市のつくば国際会議場で開かれた「第21回IUPAC化学熱力学国際会議」の開会式とレセプションに出席された。