2017年12月16日(土)

たばこ小売店の出店規制強化へ、財務省

2014/5/30付
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 財務省はたばこ小売店の出店規制を強化する。既存店の月間販売量が一定の基準を超えると周辺地域で新たな店舗を開くことを認めていないが、この基準を大幅に引き下げる。過度な販売競争を避け、規模が小さい小売店を保護する狙いだが、たばこの販売が収益源になっているコンビニ業界などが反発する可能性がある。

 財務省が30日に開いた財政制度等審議会で規制案を示した。6月に意見公募し、8月に告示を改正し施行する方針だ。

 いまは市街地で月間販売量が2万5000本を超える店舗があると、その100メートル以内では新規出店できない。新たな規制案では、この販売量の基準を1万5000本に下げる。繁華街でも4万本から2万4000本に減らす。

 たばこの販売量は2013年度に1969億本だった。ピークの1996年度に比べて43%少ない。たばこ増税や健康志向の高まりが影響した。

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