2019年5月25日(土)

消費者物価0.3%下落 2月、テレビ値下がり

2013/3/29付
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総務省が29日発表した2月の全国消費者物価指数(CPI、2010年=100)は、値動きが激しい生鮮食品を除いたベースで99.2となり、前年同月比で0.3%下落した。マイナスは4カ月連続で、下落幅は前月よりも0.1ポイント膨らんだ。テレビなど家電製品の価格下落が響いた。

項目別に見るとテレビはマイナス28.9%と、前月のプラス6.2%から一転して低下に転じた。昨年2月にテレビの調査対象を変更したことで価格が押し上げられた影響が、はげ落ちたことが主因だ。ルームエアコンも23.9%低下し、家電製品の値下がりがデフレをけん引する構図が続いている。

一方、電気代は電力会社の値上げを反映して3.5%上昇した。ガソリン価格の上昇で自動車等関係費も上がった。

全国指数の先行指標となる東京都区部の3月のCPI(中間速報値)は、生鮮食品を除くベースで98.7となり前年同月比0.5%下がった。テレビやエアコンの値下がりが主因だ。

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