2019年1月21日(月)

輸入小麦3%値上げ 10月から、製粉会社向け

2012/8/22付
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農林水産省は22日、国が輸入して国内の製粉会社に売り渡す小麦の価格を10月1日から平均3%引き上げると発表した。価格高騰が続くトウモロコシなどに連動して小麦の国際価格が上昇し、国の購入価格が上がったため。米国産やオーストラリア産などの平均価格は1トンあたり、1350円上がり、5万130円となる。

国は小麦を安定供給するために、国が輸入し、購入価格に一定額を上乗せしたうえで製粉会社に売り渡す仕組みにしている。この売り渡し価格は、直近6カ月間の国による買い付け価格の動向を踏まえ、毎年4月と10月に見直している。

国による8月の買い付け価格は3月に比べて10%程度上昇している。ただ小麦の価格が上がり始めたのは7月以降だったため平均の値上げ幅は3%にとどまった。農水省は「米国やカナダ産の小麦の在庫水準は安定しており、このまま上昇が続くのか相場を注視したい」(生産局)としている。

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