2018年12月11日(火)

短期国債、初のマイナス金利で取引成立 3カ月物

2014/7/10付
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10日午前の短期金融市場で、証券会社などの業者間の取引で3カ月物の国庫短期証券(短期国債)が利回りマイナス0.002%で取引が成立した。取引を仲介する日本相互証券によると、短期国債の取引でマイナス金利をつけるのは初めて。

マイナス金利は債券の額面価格よりも取引価格が高い状態で、通常なら購入すれば損失が生じる。日銀が金融緩和で短期国債を市場から大量に購入した結果、市場で短期国債の不足感が強まっていた。企業間取引など経済活動への影響は限定的とみられる。

マイナス金利をつけたのは財務省が10日に入札を実施した3カ月物の465回債。入札前の取引でマイナスをつけた。10日正午すぎ発表の入札結果では最高落札利回りは0.0317%と、マイナス金利にはならなかった。

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