2018年12月14日(金)

尖閣周辺領海に中国船3隻侵入 5時間航行

2013/5/26付
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沖縄県・尖閣諸島周辺の領海を航行した中国の海洋監視船「海監46」(奥左、26日午前)=共同

沖縄県・尖閣諸島周辺の領海を航行した中国の海洋監視船「海監46」(奥左、26日午前)=共同

沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に、中国の海洋監視船3隻が26日午前10時5分ごろから相次いで侵入、約5時間航行し、午後3時15分ごろまでに退去した。海上保安庁の巡視船が確認した。中国当局の船が領海侵入したのは23日以来で、昨年9月の尖閣国有化以降では46回目。

第11管区海上保安本部(那覇)によると、3隻は「海監26」「海監46」「海監66」。領海から出るよう巡視船が警告を続けたが、応答はなかった。

この日、尖閣諸島周辺の領海では、保守系政治団体「頑張れ日本!全国行動委員会」のメンバーや一般参加者らを乗せた日本の漁船4隻が航行していた。中国の海洋監視船3隻がこの漁船に向かって進み、海上保安庁の巡視船が中国船と漁船の間に割って入る場面もあった。

漁船内はしばらく騒然としたが、中国船が時折、汽笛を鳴らす以外の行動は見せなかったことから、すぐに落ち着きを取り戻したという。参加者の自営業小山田真一朗さん(38)は「こんな所まで中国船が入ってくるとは怒りを感じる」と話した。〔共同〕

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