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ネスレ日本、茶抽出マシン販売 5年以内に100万台

ネスレ日本は31日、紅茶や緑茶を抽出する専用マシンを9月1日から発売すると発表した。茶葉の粉末を詰めたカプセルを使って、家庭でお茶を手軽に入れることができる。5年後にも100万台の販売を計画する。健康志向の高まりなどで安定成長が期待される茶飲料市場を開拓する。

商品名は「スペシャル.T」。1杯分ずつ粉を包装したカプセルをマシンに入れ、お茶を入れる仕組み。コーヒーマシン事業で培った技術を応用した。抽出マシンの希望小売価格は1万4800円。カプセルは1箱(10個入り)735円。ボタンを押すだけで約1分半で完了する。高さ約27センチメートル幅約16センチメートルと小ぶりで台所にも置きやすいという。

カプセルは「アールグレイ」や「霧島煎茶」など28種類を用意。アルミニウムで粉を密封することで、外気や光を遮断し鮮度を長期間保持できるようにした。茶葉の種類に応じて、湯の温度や蒸らす時間をマシンが自動で調整するので素材本来の味を楽しめる。

欧州ではすでに2010年に同商品を発売しており、アジアでは日本が初めて。

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