2019年7月19日(金)

東芝、営業益最高の1533億円 4~12月

2014/1/30付
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東芝が30日発表した2013年4~12月期連結決算(米国会計基準)は、営業利益が1533億円と前年同期比56%増え、9カ月間で最高になった。スマートフォン(スマホ)に使う半導体が好調だったのに加え、赤字続きだった薄型テレビ事業が改善した。14年3月期通期の業績予想は据え置いた。

4~12月期の売上高は前年同期比14%増の4兆5887億円だった。スマホやタブレット端末に使う半導体のNAND型フラッシュメモリーは、米アップルのほか中国のスマホメーカーの需要を開拓、半導体部門は前年同期の3倍近い1600億円強の営業利益を稼いだ。エレベーターや業務用空調も堅調だった。

前期に500億円規模の営業赤字を計上した薄型テレビ事業も大幅に改善した。国内需要の底入れに加えて、中国・大連の工場を閉鎖、今期中に世界全体で事業に携わる人員を半減するなどの構造改革効果が出た。10~12月期は「赤字でなくなった」(久保誠副社長)という。

発電機など電力・社会インフラ部門では建設中の中国や米国の原子力発電所で一部に工事の遅れが出ているため費用が膨らんだが、半導体などの好調で補った。

通期の連結売上高は6兆3000億円(前期比9%増)、営業利益は2900億円(50%増)の見込み。

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