中国版新幹線、川重が逃した一番列車 独系が先発 - 日本経済新聞
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中国版新幹線、川重が逃した一番列車 独系が先発

「独自技術発言」を日本勢が否定、メンツつぶす

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中国版新幹線の北京・上海高速鉄道が30日に開業した。走るのは川崎重工業の技術をベースとした新型車両だが、中国側は「独自開発」と主張。日米などで特許を申請した。中国共産党90周年記念日の国威発揚イベントの柱なだけに外国の技術だと認めることはメンツが許さない。技術を巡って日中間で緊張が高まるなか、欧米企業は漁夫の利を得ようと、中国企業を取り込んで世界市場でビジネス拡大を狙っている。

「中国の鉄道史に...

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