ソニー、初めて日本人女性を役員に登用

2013/5/29付
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ソニーは29日、武井奈津子法務部門長(52)を日本人女性として初めて業務執行役員SVP(シニア・バイス・プレジデント)に昇格させる人事を発表した。内永ゆか子氏(66)が社外取締役、ニコール・セリグマン氏(56)が執行役を務めるが、これまで日本人女性の執行側の役員登用はなかった。ソニーの日本での管理職の女性比率は約4%で、女性登用を増やす方針だ。

武井氏は大学卒業後にソニーに入社。一貫して法務畑を歩み、海外企業の買収や提携などを法律面で支えてきた。

このほか加藤優執行役・最高財務責任者(CFO、61)に代表権を与える。産業技術総合研究所理事長に転じた中鉢良治元社長(65)が3月末に代表権を返上し、代表権を持つ役員が平井一夫社長兼最高経営責任者(CEO、52)1人となったため、「2人体制に戻すことで経営の機動性を高める」(広報)。

一連の人事は6月20日の株主総会後に正式に決める。昨年の株主総会直後と比べるとソニー本体とグループ役員の人数は52人から49人に減る。

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