藤子アニメ、インドで制作しアジア市場開拓
テレ朝など、まず「忍者ハットリくん」
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テレビ朝日と博報堂DYメディアパートナーズは今年、日本の人気アニメーション作品をインドで制作しアジア各地の放送局に提供する取り組みを始める。第1弾は25年ぶりの新作となる藤子不二雄(A)氏原作の「忍者ハットリくん」。少子化で日本のアニメ市場が低迷する中、インドの制作コストの安さを生かし、若年層の多いアジアの市場を開拓する。
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