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鴻海、NECの液晶特許の取得を発表 94億5000万円

【台北=山下和成】台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業は28日、同社の子会社を通じてNECから液晶パネル関連の特許を12月末に取得すると正式発表した。取得金額は94億5000万円。鴻海が米アップルなどの顧客から受託生産しているスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)や液晶テレビに活用し、製品の品質向上や生産コストの低減につなげる狙いだ。

鴻海の郭台銘董事長が8月末の来日時にNEC本社を訪問し、特許取得の意向を表明していた。液晶パネル技術は子会社を通じて取得し、「新たな研究開発などに役立てる」(鴻海)という。

鴻海は受託生産したIT(情報技術)端末について、部品も含めて一括供給する垂直統合モデルを目指している。液晶パネルについては台湾大手の奇美電子を傘下に置くほか、シャープへの出資も検討。高品質の完成品を供給することで、最大顧客のアップルなどからの受注増につなげる。

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