相次ぐ通信障害 ドコモ、米グーグルと対策協議
ソフト改良を要請
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NTTドコモは携帯電話通信障害の頻発を受け、米グーグルにスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」に組み込まれている自動通信機能の頻度抑制を要請する。自動通信はデータ量の増大につながっている。ドコモは世界の通信会社と協調し、アプリ(応用ソフト)開発者にも通信頻度の抑制を呼びかけていく考えだ。
25日に発生したドコモの通信障害は、無料通話などを実現するアプリが原因...
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