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ダイハツ、インドネシアに研究開発センター

【ジャカルタ=野沢康二】ダイハツ工業は、インドネシアで建設を始めた新工場の敷地内に研究開発(R&D)センターを新設する。自動車市場が急拡大しているのに対応して現地生産を増強しており、成長市場に密着した商品を開発するのが狙いだ。

現地法人アストラ・ダイハツ・モーターはジャカルタ郊外にある80万平方メートルの土地に、年産10万台の新工場を27日着工した。敷地内に設けるR&Dセンターは、新工場が2012年末に稼働した後に立ち上げる。インドネシア人中心で構成する予定で、既に同現法にいる開発担当者70人のうち一部が日本で研修を始めた。

現在日本で担う現地生産の新型車開発やモデルチェンジなどに伴う設計の一部を現地に移す。ボディーの設計などから始め、徐々に現地の比率を高める。投資額などは明らかにしていない。同敷地にはテストコースも建設する。

インドネシアは同社にとって最大の海外生産拠点で、小型ミニバンなどを製造する既存工場は5月までに年産能力を28万台から33万台に引き上げた。新工場では低価格で燃費がよい小型車を生産する計画。同国の自動車市場は10年に76万台に達し、前年に比べ57%増えた。うちダイハツは53%増の11万9千台を販売し、ブランド別でトヨタ自動車に次ぎ2位だった。

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