2019年2月16日(土)

海外物流企業の買収に1000億円 SGホールディングスが発表

2013/3/27付
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佐川急便を傘下に持つSGホールディングスは27日、2015年度を最終年度とする中期経営計画を発表した。2600億円の投資計画のうち、約1千億円を海外の物流企業の買収に充てる。国内の宅配便事業はネット通販の普及で単価が下落している。M&A(合併・買収)を通じて海外で物流事業を強化する。

計画によると企業物流事業を拡充し、16年3月期には売上高1兆1千億円(13年3月期予想は8715億円)、営業利益530億円(同301億円)を目指す。同日、都内で記者会見した栗和田栄一会長兼社長は「スピード感を持ってM&Aを進め、海外事業を拡大することが急務」と述べ、「ビジネスモデルの変革が必要」と話した。単価の下落が激しい宅配便以外の事業を拡大し、営業利益率は5%を目指す。

海外の売上高は現在の5倍の500億円程度を目標に据える。シンガポールに設立した海外統括会社を軸にアジアなどで事業を拡充する。

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