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ダイハツ、マレーシアに新工場 200億円投資

ダイハツ工業は26日、マレーシアに200億円を投じて小型車の新工場を建設すると発表した。2014年半ばに稼働させる予定で、生産能力は年10万台。同国での生産能力は現在の1.4倍となる。マレーシアでは今後、自由貿易が活発になり海外メーカーとの競争が激しくなる見通し。ダイハツは新工場を軸に低コスト化を徹底する。

新工場は首都クアラルンプール近郊のラワンで既存工場(年産23万台)の近くに建てる。ダイハツの子会社であるプロドゥア・オート・コーポレーションが13年3月に運営会社を設立する。既存工場とは経営を分け、ダイハツ主導でコスト削減に努める。ダイハツの大分県の生産拠点で培った、小さく無駄のない工場設計の手法などを移植する。

マレーシアの新車市場は10年以降、年60万台前後で安定しており、ダイハツが出資するプロドゥアが06年からシェア首位を維持している。長年、プロドゥアとプロトンの二大国民車メーカーが市場の大部分を占有してきたが、政府による自由貿易の推進で競争が激しくなる可能性がある。

マレーシアでは東南アジア諸国連合(ASEAN)や環太平洋経済連携協定(TPP)の枠組みで自由貿易が進みそう。海外自動車メーカーの進出や、近隣国からの自動車輸入が加速するとダイハツはみている。

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