2019年3月20日(水)

ドコモがベンチャーファンド設立 100億円規模

2012/10/26付
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NTTドコモは26日、国内向けのベンチャー投資ファンド「ドコモ・イノベーションファンド」を2012年度中に立ち上げると発表した。運用額は100億円規模。ファンドの運営会社を新設し、ドコモが全額出資する。有望なベンチャー企業の技術やサービスを取り込むことで自社の事業に役立てる考えだ。

出資対象のベンチャー企業はインターネット関連や医療、金融決済、メディア関連など幅広く設定する。1社あたり1億~2億円の投資を見込んでおり、運用期間は10年間とする。

ベンチャー企業の育成にも取り組む。様々な企業からプロジェクトを募集し、有望な事業にはドコモが開発費用や作業場所を提供する。専門家による助言や販路開拓なども計画している。

ドコモはスマートフォン(高機能携帯電話)とゲームや動画の配信、通信販売など様々なサービスを連動させようとしている。将来的に有望なコンテンツやサービスを早期に囲い込み、収益に結びつける。

KDDI(au)も2月にインターネット関連のベンチャーに出資するファンドを設立し、総額50億円を投じている。

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