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音楽配信の売り上げ減続く 上半期13%減、スマホに期待

日本レコード協会が26日発表した2011年1~6月の音楽配信売り上げ額は前年同期比13%減の379億7400万円だった。CDに代わり成長を続けてきた配信市場だが、09年をピークに減少に転じており、その傾向が一段と鮮明になった。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)向けの配信サービスが相次いでおり、市場テコ入れの期待がかかるが課題も多い。

落ち込みの要因として少ないヒット作品に加え、パソコンなどでの違法配信が挙げられる。レコード協会によると、違法配信による音楽データのダウンロード件数は12億件に上る。

音楽配信の内訳をみると、携帯電話での音楽配信売り上げ額は17%減ったのに対し、スマホを含めたパソコンでの利用は20%増の59億8300万円。

音楽配信各社は自由にサーバーに接続して音楽を聞き放題で楽しめる「ストリーミング」(逐次再生)など、スマホの高い機能を生かしたサービスを本格化させており市場活性化への期待は高まる。

11年上半期のCD生産額は前年同期比3%減の1009億円。音楽産業全体の活性化は、ヒット作品をどれだけ生み出せるかにかかっている。

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