2018年12月17日(月)

次のジョブズは誰だ 米国の起業最前線
スタートアップスinUSA(1)

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2014/3/31 21:16
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1970年代の米アップルやマイクロソフト、90年代のグーグルを経て、世界を変える新興企業「スタートアップ」は第3の波を迎えている。スマートフォンやソーシャルメディアの普及で起業のハードルはぐっと下がった。もう海の向こうのサクセスストーリーではない。あなたも飛行機のチケットを取って、すぐに飛びこむことができる世界だ。

3月初旬、米テキサス州オースティン。スタートアップの登竜門となる全米注目のイベントで、無名だった若者たちが一夜にして喝采とフラッシュを浴びた。

「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)インタラクティブ」は、ツイッターやフォースクエアなど今を時めく企業が飛躍のきっかけをつかんだイベント。毎年、世界中から投資家が数千人規模で駆けつける。

「投資したい、提携したいとあらゆる誘いが来た。まだ信じられない」。約100倍の難関を突破し大賞の1つを受賞したウェイゴー共同創業者兼最高経営責任者(CEO)のライアン・ロゴウスキー(25)は目を輝かせる。

■中国滞在が契機

ウェイゴーが開発したのはスマートフォン(スマホ)を看板やレストランのメニューにかざし、瞬時に翻訳するアプリ。日・英・中国語などに対応。眼鏡型端末「グーグル・グラス」に応用すれば海外で迷子にならずにすむ。アップル元CEOのジョン・スカリーや著名投資家ら約10人の審査員をうならせた。

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