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飲食店向け冷凍ギョーザ、欧州で現地生産 味の素冷食

味の素傘下の味の素冷凍食品(東京・中央)は25日、業務用の冷凍ギョーザを欧州で現地生産すると発表した。ポーランドの大手冷凍食品メーカー、ヤボに生産委託し、7月から現地の飲食店向けに出荷する。欧州向けは現在、タイで生産する鶏肉主体の商品を供給している。現地生産で需要増に対応し、輸送コストも削減する。

ヤボの工場に日本から設備を貸与し、味の素冷食専用のラインを設ける。当面はタイと同じ鶏肉主体のギョーザを生産する。初年度生産量は300トン(30個入り50万袋)を見込む。2014年度には日本で一般的な豚肉を使ったギョーザの生産も始める予定。

欧州では主に英仏独に商品を供給している。現地生産に合わせ、イタリアなどにも販路を広げる。3年後に欧州での冷凍ギョーザの売上高を現状の2倍の24億円にする計画。早期に海外売上高比率を現在の8%程度から10%以上に引き上げる。

日本食レストランの増加に伴い、欧州でもギョーザの人気が高まっているという。ただ、豚肉のギョーザは輸入規制が厳しく、現状は鶏肉を使った商品しか供給できていない。他社との競合も激しくなっており、早期に現地生産に切り替えることが得策と判断した。

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