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太陽光発電搭載の自動車運搬船公開 商船三井と三菱重工

商船三井と三菱重工業は25日、三菱重工業の神戸造船所(神戸市)で船内電力の一部を太陽光発電で賄う自動車運搬船「エメラルドエース」を公開した。船舶に搭載する太陽光発電装置としては世界最大の出力約160キロワットで、2200キロワット時の蓄電能力のリチウムイオン電池を搭載する。

従来のディーゼル発電機も併用するが、航海中に太陽光で蓄えた電力を港湾内での停泊中に消費し、湾内や沿岸部での二酸化炭素(CO2)の排出を抑える。

エメラルドエースは29日に完成予定。全長約200メートルで、小型車換算で約6400台の自動車を輸送できる。両社とパナソニックグループが共同開発したハイブリッド電力供給システムを搭載することで、発電時の排ガスを従来より4%程度削減できるとみている。

25日の公開試験では約360キロワットの電力消費のうち約130キロワットを太陽光発電で、約230キロワットを蓄電池で賄った。

エメラルドエースは29日に御前崎港に向け出港し、欧州航路に就航する。三菱重工業の神戸造船所は同船の完成をもって商船建造の幕を閉じる。

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