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旭化成社長に浅野氏発表 「多様な事業、相乗効果」

2014/1/24付
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旭化成は24日、浅野敏雄執行役員(61)が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。藤原健嗣社長(66)は副会長に就く。伊藤一郎会長(71)は留任する。浅野氏は医薬品事業子会社、旭化成ファーマの社長を務めている。旭化成はヘルスケア分野を化学や住宅に続く収益源に育てる方針で、同分野に明るい浅野氏の起用を決めた。

6月下旬の株主総会後に浅野氏は取締役に就く予定。同時に伊藤氏は代表権のない会長となり、藤原氏は取締役から退く。「社長に権限を集中させ、1トップ体制に移行する」(伊藤氏)

旭化成は2012年に医療機器大手の米ゾール・メディカルを約1800億円を投じて買収するなどヘルスケア事業を拡大している。浅野氏は医薬品の研究開発部門が長い。記者会見した浅野氏は「ヘルスケアが第3のマザー(主力)事業と呼ばれるまで育てる」と意欲を示した。

旭化成は14年3月期に過去最高となる前期比58%増の1450億円の連結営業利益を見込む。このうち医薬・医療部門は同76%増の280億円と高い成長をみせている。

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