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東洋紡、海水淡水化向け水処理膜を受注 サウジで

東洋紡は24日、サウジアラビアで海水淡水化プラント向けの水処理膜を受注したと発表した。1日あたり約100万立方メートルを生産する世界最大級のプラントで、東洋紡が受注したのは34万5000立方メートル分。受注額は数十億円とみられる。稼働は2014年の予定。同社が受注した案件では過去最大となる。

受注したのは海水から塩分や有害物質を取り除く逆浸透膜。プラントを建設する韓国の会社に納入する。東洋紡の水処理膜を使い、140万人の生活用水に相当する量の水を生産する。同プラントは残りの60万立方メートル超は海水を蒸発させ冷却する方式で生産する。

東洋紡は中東の水処理膜市場で5割強のシェアを占める。サウジアラビアでは地元企業や伊藤忠商事と組み、7億円投資した水処理膜の工場が3月に稼働を始めている。

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