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富士フイルム、有機EL特許を米社に売却 82億円で

富士フイルムは24日、有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)に関する国内外の特許約1200件を、有機ELの基本特許を持つ米ユニバーサル・ディスプレイ・コーポレーション(UDC、ニュージャージー州)に1億500万ドル(約82億円)で売却すると発表した。

富士フイルムは特許は売却するが、「有機EL関連ビジネスから撤退するわけではない」(関係者)としている。今後はUDCとの連携により、次世代の有機EL材料や関連技術の開発を進める。透明性の高いフィルムや折り曲げ可能な基板材料など自社技術の活用を検討しているという。

富士フイルムは有機ELの研究開発を10年以上続けており、発光材料に使われる化合物などに関する特許を持つ。ただ、基礎技術の大半はUDCなどが保有しており、特許の権利は一部にとどまっていた。次世代薄型テレビへの採用で有機EL市場の拡大が見込まれる中、パネルメーカーなど向けの関連特許ビジネスを幅広く手掛けるUDC側から特許購入の申し出があったとみられる。

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