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コメ袋ごと測定する放射線検査装置 三菱重工業が開発

三菱重工業は23日、袋詰めされたコメに含まれる放射性セシウムを高速で測定できる放射線検査装置を開発し、5月に発売すると発表した。東京電力福島第1原子力発電所の事故を受け、福島県が今秋から収穫したコメを全数検査する方針を打ち出したことに対応。4月から設定された放射性セシウムの新規制値にも対応しており、全国の自治体向けに売り込む。

水処理装置などの開発を手がける子会社の三菱重工メカトロシステムズ(神戸市)が、放射線計測機器メーカーのセイコー・イージーアンドジー(東京・中央)と共同で開発した。外部からの放射線を完全に遮断した状態で測定でき、より正確な計測値を得られるという。袋ごとベルコンベヤーに乗せて連続で検査し、30キログラム入りの袋を1分間に4つ分測定できる。価格は2千万円。販売は三菱重工子会社の三菱農機が担当する。

三菱重工はこれまで、低レベルの放射線測定器は扱ってきたが、コメ専用の高精度な検査装置の開発は今回が初めて。

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