三洋・JX日鉱日石、太陽電池の共同事業を休止

2010/7/23付
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三洋電機とJX日鉱日石エネルギーは折半出資の太陽電池メーカー、三洋ENEOSソーラー(東京・文京)を21日付で休止状態にした。研究開発になお時間がかかりそうで、2010年度に予定していた商業生産を延期するため。当面は三洋が技術開発、JXエネルギーがマーケティングを別々に担い、市場動向を見ながら再開時期を探る。15人の社員はいったん出身会社に戻った。

同社はシリコン使用量の少ない薄膜型太陽電池を製造販売する目的で09年1月に設立。しかしその後シリコン価格の下落に伴い、主流の多結晶シリコン型に対する価格優位性が薄れていた。光を電気に変える効率を現状の約10%から12%以上に高めたうえで、事業の再開を検討する。

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