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事故止まらぬJR北海道 内向き経営、改革進まず

赤字の鉄道、投資に遅れ

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北海道旅客鉄道(JR北海道)でトラブルが続出している。出火事故に加え、レールの異常を97カ所放置していたことも明らかになった。競争の少ない道内大企業の内向きの体質と、鉄道事業で営業赤字が例年300億円に及ぶ経営基盤の弱さが安全という公共交通の基本を揺るがしている。

「なぜルールが守れなかったのか」。22日夜、記者会見で野島誠社長は絞り出すように語った。19日の貨物列車脱線を機に、レールの幅や高さ...

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