2017年11月23日(木)

スマートEV、実質200万円台後半で発売 ベンツ日本

2012/2/22付
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 メルセデス・ベンツ日本(東京・港)は22日、今年8月ごろに発売予定の小型電気自動車(EV)「スマート」の実質価格を200万円台後半とする方針を明らかにした。エコカー補助金などの適用を見込む。輸入車としては初のEVで、国産車と価格水準を合わせることで普及を促す。デザイン性の高いEVを使って若者層の取り込みを狙う。

欧州仕様の電気自動車「スマート」

欧州仕様の電気自動車「スマート」

 現在、日本で市販されている乗用車EVの補助金適用後の実質価格は三菱自動車の「アイミーブ」が188万円から、日産自動車の「リーフ」が298万円からとなっている。スマートが1回の充電で走る距離は140キロメートルで、リーフの7割程度。移動距離が短い都市に住む消費者向け商品としてアピールする。専用充電設備の整備はせず、家庭や企業での充電を想定している。

 親会社の独ダイムラーは2月に欧州でスマートを1万6000ユーロ(約170万円)で発売すると発表している。同EVは蓄電池をリースするビジネスモデルが前提。電池を組み込んで販売する日本では、欧州より高い価格になる見通し。

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