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テレビ通販子会社の株式50%を売却 住友商事、米ファンドに

住友商事は22日、子会社で国内テレビ通販最大手のジュピターショップチャンネル(JSC、東京・中央)の株式の50%を米大手ファンドのベインキャピタルに売却すると発表した。7月末に譲渡を完了する予定。売却で得る資金の総額は約1000億円となり、海外での事業展開や電子商取引事業などの成長分野に振り向ける。

JSCは約4千億円の国内テレビ通販市場で約3割のシェアを占める最大手。住商はメディア部門の中核事業と位置付けており、2012年3月期の業績は売上高が1209億円、純利益は約120億円だった。株式譲渡後は住商グループとベインがJSCを共同で運営し、それぞれ4人ずつ取締役を派遣する。住商が派遣している篠原淳史社長は留任する。

業績好調のJSCについて、ベインは今後も安定的な収益が見込めるとみて、3~5年単位での短期的な株式の売却はしない方針。長期的に事業運営に関わり、新規株式公開(IPO)も視野に入れる。

ベインは米トイザラスのほか、日本でもすかいらーくに出資するなど、小売りや外食など消費関連企業の経営再建や事業運営に携わっている。JSCはベインが提携する企業のルートを活用するなどして、海外展開を進める考え。タイやインドネシア、ベトナムなどの東南アジアのほか、台湾や中国などへの進出を目指す。

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