2019年2月18日(月)

スカイツリー開業 商業施設に列、開店早める
初日20万人の来場見込む

2012/5/22付
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高さ634メートルと世界一高い電波塔「東京スカイツリー」(東京・墨田)が22日午前、開業した。地上デジタル放送などの送信設備として東武鉄道グループが総事業費約650億円で建設した。開業初日は、ツリーとその足元に広がる街区「東京スカイツリータウン」全体で約20万人が来場する見通しで、東京の新たな観光名所になる。

開業初日に大勢の人たちが詰めかけた東京スカイツリー(22日午前、東京都墨田区)

開業初日に大勢の人たちが詰めかけた東京スカイツリー(22日午前、東京都墨田区)

あいにくの雨の中、午前9時すぎから開催したオープンセレモニーには、東武鉄道の根津嘉澄社長、墨田区の名誉区民で福岡ソフトバンクホークス会長の王貞治さんらが出席。根津社長は「無事故、無災害で完成を迎えられた。ぜひ、多くの皆様にご来場いただきたい」とあいさつした。

この日は雨空の下、朝から多くの来場者が詰めかけ、飲食やファッションなど合計312店舗が入る商業施設「東京ソラマチ」は通常は午前10時の開店を約30分早めた。

ツリーには第1展望台「天望デッキ」(350メートル)と第2展望台「天望回廊」(450メートル)があり、ツリーへの一般客の入場は正午にスタート。22日の入場券9000枚はすでに完売した。夜はカウントダウンしながら発光ダイオード(LED)照明でツリーをライトアップする点灯式もある。7月10日までは完全予約制で、ほぼ満員状態という。

スカイツリータウンの敷地面積は約3万6900平方メートル。東京ソラマチや水族館、プラネタリウムなどもあり、タウン全体で初年度に約3200万人の来場者を見込んでいる。

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