2018年11月15日(木)

NTT西、光回線値下げ正式発表 既存客つなぎ留め

2012/11/21付
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NTT西日本は21日、光回線サービス「フレッツ光」の割引サービスを12月から導入すると正式に発表した。利用年数が長くなるほど月額利用料が安くなるしくみ。通常料金より最大で33%割安になる。電力系通信会社や携帯電話会社との競争激化で解約が増えており、既存顧客を長期間つなぎ留めることで光回線の契約数を増やす。

新たに導入するのは「光もっともっと割」。戸建て向けの場合、サービスに申し込むと月額5670円の通常料金を1~2年目は4515円に割り引く。3年目以降は料金が毎年下がり、8年目以降は3790円になる。契約から2、5、8年目終了時点以外に解約した場合は、違約金が発生する。

NTT西は2012年度の光回線の純増数目標を65万契約としているが、9月末までの半年での純増数は23万契約にとどまる。新規契約は順調だが、高速携帯電話サービス「LTE」の普及などで転居の際に光回線自体をやめる利用者が増えている。「既存客の流出を防ぐため、思い切ったプランを導入することにした」(村尾和俊社長)という。

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