2019年7月19日(金)

CD生産額12年連続減少 10年、アイドル効果でシングルは好転

2011/1/19付
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日本レコード協会が19日発表した2010年の音楽CDの生産額は09年比10%減の2220億3300万円だった。前年割れは12年連続。音楽配信サービスの利用が定着したことに加え、若者の趣味の多様化などが背景にある。特定の人気アイドルグループの作品を中心に売れたシングルCDは4年ぶりに下げ止まったが、アルバムCDの落ち込みを補い切れなかった。

シングルの生産額は9%増の372億7800万円。嵐やAKB48が売り上げランキング上位を占めた。1作品が100万枚を超すミリオンヒットを達成するなどアイドルグループが市場をけん引した格好だ。

一方、CDに音楽DVDなどを合わせた音楽ソフトの生産額は2836億1200万円と10%減った。音楽配信サービスの市場も近年は900億円程度でほぼ横ばい。国内の音楽ソフト需要は停滞が続いている。

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