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スマホで撮った商品を自動検索 楽天がサイト改良

12月にアプリ投入

楽天は運営するインターネット通販サイトで、探したい商品をスマートフォン(スマホ)のカメラで撮影すると自動でサイト内を検索するアプリ(応用ソフト)を12月に投入する。パソコン向けにつくられた楽天市場の画面表示を改良、タブレット(多機能携帯端末)でも見やすくする。スマホ、タブレット経由での販売比率を2014年夏に現在の約3割から5割に高める。

スマホ向けの新アプリは商品をスマホのカメラで撮影すると「楽天市場」内で該当する商品を自動で検索し表示する仕組み。例えばワインのラベルを撮影するとそのワインが表示される。実物だけでなく、雑誌に掲載された商品の写真も認識できる。家電製品や化粧品、飲料など全体の3割を対象に始める。

タブレット向けには、まず7月に商品ランキング、9月に個別商品のページを刷新。画面を指でタッチして操作しやすくする。米アップルの「iPad(アイパッド)」向けの楽天市場のアプリも8月に投入する。

楽天市場に占めるスマホやタブレット経由での販売比率は急拡大している。12年12月の25%から3割に増え、来年夏にはパソコンを逆転する見通しだ。スマホでの利用者の約7割を女性が占め、パソコンと比べ、衣料品や化粧品、小物家具が売れるという。

楽天市場の利用者の半数以上がパソコンとスマホなど複数の端末を使い、商品を購入しているという。端末を併用する顧客の年間購入額はパソコンだけを利用する顧客より約1万円高いことから、今後もスマホなどでの利便性を高めて、販売額の拡大を目指す。

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